指導指針

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社会に出ると,さまざまな場面で「結果」が求められます。それだけが全てということも少なくありません。 しかし,結果を出すにはそれ相応の努力,そしてそれを「継続」することが必要です。そのためには「頑張ったら成績があがった。嬉しい!」という"成功体験"が欠かせません。 努力すれば物事は良い方向へ向かうという「自信」,つまり自分への信頼感があるからこそ,人は努力を継続できるのです。

もちろん努力をしても報われないことは多くあります。私たちは,生徒が「頑張ったけれど,成績が上がらなかった」と言ってきた時,あえて「頑張っていないからだ」と言います。きつい言い方に思えるかもしれませんが,生徒の能力を十分知っているからこそ,頑張ったらこの子はもっとできたはずだと本気で思っているからこそ,そのように言います。そうした本気の言葉だからこそ,子どもたちに響き,行動,結果へとつながるのです。

ステラの指導方針は「生徒に遠慮しない」ことです。

こうした方が良いと思ったことに関しては,厳しいと思えるようなことでも提案します。最近,「厳しくないから個別指導塾がいい」などという理由から個別指導塾に通う子が多く,結局,厳しい指導を行う集合授業形式の塾に通っている子の方が成績は上がっていると言われています。

しかし,それは生徒に嫌われることを恐れ,十分な提案・指導ができていないことが主な原因です。本来,塾の使命は子どもの成績を上げること,この一点に尽きます。私たちはこの点において,強いこだわりを持って責任を持って指導致します。

1:2個別指導において,80分間でできることは大変限られています。むしろ,1週間のうちのたった80分間ではほとんど意味がないと言っても過言ではありません。「塾に行っているから大丈夫」という安心感ゆえに成績を下げてしまうことも多くあるのです。そのため,塾がある日というよりも,塾以外の日に何を行ったのかが最も大切になってくるのです。

ステラでは日々の勉強の仕方についての指導を大事にしており,自分で何をしていいか分からない子には,日々の計画表や課題を課します。それが後の習慣となり,その継続が最終的な学力へとつながるのです。「生徒に遠慮せず,生徒から遠慮されない指導」指導者一同,これを心掛けております。

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